二人の食卓
テレビ朝日
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〜ありがとうのレシピ〜
今回は、三宅裕司さんから大先輩・伊東四朗さんへ蒸し暑い夏を乗り切るための【スタミナ満点!ネバネバ丼】を作っておもてなしを
納豆が大好物という伊東四朗さんにピッタリの、長いも、なめこ、旬のオクとネバネバ食材をふんだんに使った丼ぶりレシピで、私も大好き!
丼ぶり左側の茶色の食材は・・・?納豆!それも「黒豆納豆」と目に新鮮!
以前、藤原紀香さんだったか?黒豆納豆を食べていると聞いて買い求めましたが、近所のスーパーでは扱ってなかったんです、その頃は。
今回は、手に入ったのでレシピ通りに作って食べました!!普通の納豆よりも皮がしっかりしてて、ひき割りにするにも、噛み応えもありました。
卵のあの白いの(からざ)を取り除いたら、卵黄が割れて流れてしまいましたぁ(>_<)
・・・が、ネバネバ・とろとろ〜うまい(*^。^*)! これで、主人も好きだったらいいのになぁ〜
「納豆」は絶対ムリ!ネバネバ系もあまり好きでない主人なので、私の分だけ。
わさびダレを1人前だけ作るのは、ちょっと難儀でしたが(^_^;)、レシピをあげておきます。
これからの季節、暑い夏もスルスルッと口にかきこめそう! 普通のひき割り納豆でもいいですよね〜(^_-)-☆
【スタミナ満点!ネバネバ丼】レシピ
<材料> 4人分
オクラ・・・20本
なめこ・・・200g
長芋・・・100g
黒豆納豆・・・2パック
白米・・・3合
削りかつお・・・4g
卵黄・・・4個
煎りゴマ・・・小さじ4
(わさびダレ)
酒・・・50ml
みりん・・・50ml
濃口しょうゆ・・・150ml
削りかつお・・・10g
わさび・・・20g
<作り方> 写真:1人前
*具材の準備*
1.オクラはさっと洗い、塩をまぶしてよくもみ、表面のうぶ毛をこすり取る。
熱湯で約3分ゆで、氷水で冷まし、キッチンペーパーで水気をきる。へたを落とし輪切りにする。
※塩をまぶしたまま茹でることで、キレイな緑色に仕上がり塩味もつきます
2.なめこは熱湯で約1分ゆで、ざるに上げ氷水で冷まし、水気をきる。
※なめこは茹でることで匂いが取れます。
3.長芋をすりおろし、黒豆納豆は包丁でたたいてひき割りにする。
*わさびダレを作る*
4.鍋に酒、みりんを入れ火にかけて煮切る。濃口しょうゆを加える。再び煮立ってきたら削りかつおを加えて、えぐみが出ないようにすぐ火をとめる。
※一握りのカツオ節を加えることで、風味をプラス
キッチンぺーパーでこし、ボウルごと氷水にあて粗熱を取る。わさびを加える。
*仕上げ*
5.器にご飯をよそい、削りかつおをちらして4のわさびダレをかける。
6.納豆、なめこ、オクラを盛り付ける。中央に長芋をおき卵黄をのせる。
わさびダレをかけ、煎りゴマをちらして【スタミナ満点!ネバネバ丼】出来上がり
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〜ありがとうのレシピ〜
今回は、大和田獏さんが、黒田福美さんのために、白菜と豚肉をミルフィーユのように重ねた、見た目にも美しい一品【白菜のミルフィーユ蒸し】を作っておもてなししていました。
あいだに入る具材にも、白菜の内側を使って甘味を引き出すレシピ。旬の白菜と豚肉(ミンチ&豚バラ)のうま味が詰まって、想像以上に美味しかったです!!
ホワイトソースもミルフィーユを蒸した「蒸し汁」も加えて美味しい〜〜〜(* ̄∇ ̄*)エヘヘ 適当なボウルがなくて、丼ぶり鉢で作りましたが、作って良かったぁぁぁ★★★
【白菜のミルフィーユ蒸し】レシピ
<材料> 4人分
白菜・・・1/4株
(肉ダネ)
豚バラ肉・・・300g
シメジ・・・50g (石づきを取り除き、小房に分ける)
ピザ用チーズ・・・50g
卵・・・1個
食パン・・・1枚 (適当にちぎる)
オリーブ油・・・30ml
ニンニク・・・1片
塩・コショウ・・・適量
(ホワイトソース)
玉ネギ・・・50g (みじん切り)
ベーコン・・・50g (みじん切り)
バター・・・30g
小麦粉・・・15g
牛乳・・・300ml
生クリーム・・・50ml
塩・コショウ・・・適量
【白菜のミルフィーユ蒸し】の作り方は、続きに書きました。
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〜ありがとうのレシピ〜
今回は、 『きみと食べたら、きっと美味しい』 のレシピ本でご存知、料理名人・速水もこみちさんが、2009ミス・ユニバース日本代表・宮坂絵美里さんのために、イタリア料理でおもてなしをしていました。
定番のトマトとナスのパスタを紹介していたので、作ってみました。油にニンニクの香りを移したら、ニンニクを取り出して、後からみじん切りで加えるところがポイント★★★ナス・トマト・パルメザン相性抜群で美味しかったです!
速水もこみちさんの【トマトとナスのパスタ】のレシピ・作り方は、続きに書きました。
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〜ありがとうのレシピ〜
小泉孝太郎さんが、新ドラマ『崖っぷちのエリー』で共演の山田優さんへ洋食屋さんのような、煮込みハンバーグと旬のトウモロコシを使ったスープを作っておもてなししていました。
砂糖を一切使ってないのに甘いです!!さすが今が食べ時のとうもろこし、美味しかったです!!
私は包丁で実をこそぎ取りましたが、小泉孝太郎さんは、簡単・あっという間にトウモロコシの実が取れるキッチングッズ【コーンカッター】 を使用して調理していました★★★
【冷製コーンポタージュ】のレシピ・作り方は、続きに書きました。
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〜ありがとうのレシピ〜
賀集利樹さんが、岡本麗さんのために、寒い季節にピッタリな、熱々のミートソースドリアを作っていました。こんがりチーズと相性抜群のミートソースに、濃厚なクリームソースがからまるダブルソース使いで、美味しかったです(⌒〜⌒)
【ミートソースドリア】レシピ
<材料> 4人分
(ミートソース)
玉ネギ…1/2個
ニンジン…1/4本
セロリ…1/4本
にんにく…1/2片
干しシイタケ…2個
牛豚の合い挽き肉…300g
オリーブ油…適量
小麦粉…大さじ1/2
赤ワイン…150ml
トマトの缶詰…250g
チキンブイヨン(市販)…300ml
ローリエ…1枚
(クリームソース)
長ネギ…2本
バター…30g
チキンブイヨン(市販)…150ml
生クリーム…350ml
バター(耐熱皿用)…適量
ご飯…適量
バジル…8枚
ピザ用チーズ…200g
パルメザンチーズ…30g
塩・こしょう…適量
<作り方>
*ミートソースを作る*
1.ミートソースの野菜(タマネギ、ニンジン、セロリ、ニンニク)干しシイタケ(戻したもの)をフードプロセッサーにかけてみじん切りにする。
2.フライパンにオリーブ油を入れて熱し、1を色づくまで炒める。合い挽き肉を加え入れて、強火でしっかり炒めたら、小麦粉を加える。
3.2のフライパンに赤ワインを加え、トマトの缶詰、チキンブイヨン、ローリエを加えて20〜30分トロミが出るまで中火で煮込む。塩・こしょうで味を調えてミートソースの完成。
(トマト缶は、ホールタイプを手で潰して私は使用しました)
*クリームソースを作る*
4.長ネギを2cmの長さに斜め切りし、バターで中火で炒めて、ひたひたになるまでチキンブイヨンを加える。ネギが軟らかくなれば、生クリームを加えて中火でトロミが出るまで煮込む。塩・こしょうで味を調えてクリームソースの完成
*仕上げ*
5.耐熱皿にバターを塗り、ご飯を中央をくぼませるように盛る。真ん中に3のミートソースを流し、上から4のクリームソース、バジルをのせ、チーズをふってオーブンレンジのグラタンモード(強)に入れて焼く。(200度のオーブンで20〜30分程度、焼き色がつくまで)
※ご飯がベチャベチャにならないよう、ミートソースを直接かけないアイデア
時間のかかる「ミートソース」も、FPを使って手間を省いたり、煮込んでる間に「クリームソース」を作ったりできるので、思ったより面倒でなく良かったです。小麦粉を使わないクリームソースも失敗なく安心です★★★
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〜ありがとうのレシピ〜
歌舞伎界から市川亀治郎さんが、初めてでも失敗しないおもてなし中華を大和田美帆さんのために料理初挑戦!していました。たっぷりかけたアツアツとろとろのあんが、麺とスープに絶妙に絡んで、とても美味しそうだったので【豚肉とザーサイのあんかけそば】私も作ってみました
【豚肉とザーサイのあんかけそば】レシピ
<材料> 4人分
豚バラ肉(スライス)…200g
タケノコ(水煮)…120g
ザーサイ…80g
エリンギ…60g
赤ピーマン…40g
ほうれん草…80g
中華生麺…4玉
(あんの炒め調味料)
酒…大さじ1
しょうゆ…大さじ2
鶏ガラスープ(市販)…180ml
砂糖…小さじ1
コショウ…少量
水溶き片栗粉…大さじ3
ごま油…大さじ2
(豚バラ肉の下味)
しょうゆ…小さじ1
片栗粉…小さじ1
(スープ味付け)1人分
しょうゆ…大さじ1と1/2
コショウ…少量
白ネギ(みじん切り)…大さじ2
鶏ガラスープ(市販)…300ml
<作り方>
1.タケノコ、ザーサイ、エリンギ、赤ピーマンは細切りにする。ほうれん草も同じくらいの長さに切る
2.豚バラ肉は長めになるよう斜め細切りにし、下味のしょう油、片栗粉を加えて混ぜ、味を入れておく。
3.フライパンに油(大さじ3)を入れ、強火で2の豚バラ肉を少し炒めてから、1のザーサイ、タケノコ、エリンギ、最後に赤ピーマンの順に入れて炒める。
4.ある程度火が通ったら中火にし、あんの炒め調味料の酒、しょうゆ、鶏ガラスープ、砂糖、コショウを入れて味を整える。
※器の中でスープで薄まるので、味は少し濃いめで大丈夫とのこと
5.ほうれん草を4のフライパンに加え入れ、水溶き片栗粉でトロミをつけてごま油を加える。再び強火で一度沸かしてから火を止める。
※水溶き片栗粉は少しずつ入れるのがポイント!
6.丼にスープの味つけの鶏ガラスープ以外の材料を合わせておく。
7.中華生麺を熱湯で袋表示の時間ゆがく。
8.丼に沸かした鶏ガラスープを入れ、7のゆがいた麺を入れる。5のあんをのせて完成!
料理初挑戦!という市川亀治郎さんの手つきは、意外にも手慣れていて驚きでした。あんかけそばは、本格中華料理屋さんのひと品のようで、とっても好評でした★★★
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〜ありがとうのレシピ〜
本場・イタリアのお料理をパンツェッタ・ジローラモさんが、山口もえさんへおもてなし〜わずか7分で完成の「ティラミス」も美味しかったですが、「いわしのはさみ焼き」 も、作って簡単!食べて驚き!ワインにもピッタリ!!美味しかったのでおすすめです★★★
【イワシのはさみ焼き】レシピ
<材 料> 4人分
イワシ (中)…8尾
(はさむ中身)
ニンニク(みじん切り) …1片分
生パン粉 …50g
卵黄 …1個分
パルメザンチーズ …大さじ2
イタリアンパセリ(みじん切り) …小さじ2
塩・粗びき黒コショウ …適量
オリーブ油 …大さじ2
エクストラバージンオリーブ油… 大さじ3
白ワインビネガー… 大さじ2
イタリアンパセリ(粗みじん切り) …適量
<作り方>
1.イワシは頭を切り落として腹に切り込みを入れ、内臓を取り除いて水洗いし、水気をふいて指で中骨をさぐりながら手開きにしておき、中骨を取り除いて並べ、塩、コショウする。
2.イワシにはさむ中身の材料をボウルに入れてよく練り混ぜ、4等分して細長くまとめる。
3.イワシを2枚一組にしてそれぞれの間に、2で作った中身をはさみ、手で押さえて具をなじませる。
4.フライパンを熱してEXバージンオリーブ油をなじませ、イワシを並べて中火で焼く。
5.良い焼き色がついたら、裏返して同様に焼き、(IH6〜5、片面4分)焼けたら、火からおろして白ワインビネガーを加えて全体にからめる。
6.皿に盛りつけ、イタリアンパセリをたっぷり散らして完成!
ワインビネガーであっさりながらも、イワシの塩味とニンニク・チーズのコクもあって、思った以上に美味しくて驚きました。やっぱり、ワインですねぇ〜( ̄ー ̄)ニヤリッ
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