最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学
〜病気にならない旬レシピSP〜
カリスマ料理研究家で有名な奥薗壽子さんが、
・トマトは皮ごと食べる
・赤系トマトはリコピンが多い(真っ赤に熟したトマト)
・加熱すると、リコピンの吸収率がアップ
・脂肪分とともに摂る
と、病気にならないよう細胞の損傷を予防するポイントを抑えた、トマトレシピを紹介していました。
一般に売られている「ピンク系トマト」を使って、トマトケチャップを加えることで、リコピンを補うアイデアレシピです★★★
【フレッシュトマトのナポリタン】レシピ
<材料> 2人分
スパゲッティ(太め)…160g
トマト…2個
ピーマン…2個
ハム…70gくらい
タマネギ…1個
ケチャップ…大さじ4
オリーブ油…大さじ1
粉チーズ…適宜
<作り方>
1.タマネギを1cm幅くらいのくし切り、ピーマン(タテに1cm幅くらい)、ハム(ヨコに切ってから1cm幅のよう)トマトを皮ごと1.5cmくらいのざく切りにする
※トマトは大きめの方が、煮込んだ後も美味しさが引き立つ
2.パスタを茹でる
3.フライパンにオリーブ油を熱し、タマネギを炒め、透き通ってきたらトマトとハムを加え炒める
4.焦げつかないよう、パスタのゆで汁(お玉1杯)を加え、弱火で3〜5分蒸し煮する。タマネギがくたっと、トマトが少し潰れるくらいが理想
※長い加熱は、ビタミンCを壊すので短時間で蒸し煮する
5.パスタが茹であがる直前に、ピーマンをパスタと一緒に茹でる
※ピーマンの臭みが抜けて色も鮮やかになる
6.フライパンにトマトケチャップを加える
※リコピンが豊富(ケチャップ100gにトマト(赤系)約2個分のリコピン)
7.茹であがったパスタとピーマンをフライパンに加えて、ソースとからめる。皿に盛り付けて、粉チーズをふりかけて完成!
※チーズの脂肪分でリコピンの吸収率をアップ!
「短時間で蒸し煮」することで、食材の栄養素を損なわない
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ナマクラ流ズボラ派でも知られる奥薗壽子お料理研究家の技で、リコピンやビタミンCをたっぷり吸収して、病気知らずの健康体を目指しましょう!
トマトを使ったもうひと品
【トマトの冷や汁】⇒レシピは、こちら
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