食パン
去年の秋にみごと当選!我が家にめでたく届いたホームベーカリー【ツインバードPY-D538】でも、似たものが作れないかなぁ?と炊いたご飯(残り物)を加えて作ってみたら・・・「うまいっ!!」
砕けるから「お米」に気が付きませんが、もちっとしてて、美味しいじゃ〜ん!!
ちなみに、玄米はご飯の粒がそのまま残ってよくありませんでした(^_^;)
食パンからチャレンジしていましたが、新年初だけに、干支のうさぎを今日はご飯パンの生地で作ってみました!今年もホームベーカリーが、大活躍しそうです!
米粉を使わない【ご飯で食パン・うさぎパン】レシピ
<材料> 食パン1斤分・うさぎ5個くらい
ご飯・・・100g
お湯・・・150cc
強力粉・・・250g
砂糖・・・20g(大さじ2)
塩・・・4g(小さじ3/4)
バター・・・15g
イースト・・・3g(小さじ1)
具材・・・チョコ・あんこ・クリーム・いちごジャムなどお好みで
<作り方>
*生地を作る*
1.ご飯、お湯を合わせて、30分以上ふやかし、おかゆ状にします。
2.パンケースにイースト以外の材料、1のご飯を入れて、ホームベーカリーにセットします。イーストを専用容器に入れて、取りつけスイッチオン
(【食パン】、もしくは、【生地づくり】コースを選んで下さい)
*成形*
3.打ち粉(強力粉)を軽く振った台の上に生地を取り出し、うさぎ1つに60g・20g・20gずつに分割して丸めます。ぬれ布巾をかけて、15〜20分休ませます。
4.打ち粉をした台の上に生地を置き、手のひらで軽く叩いてガスを抜き、麺棒を使って60gは顔用に円形、20gは耳用に伸ばします。
5.顔用の生地には、お好みの具材をのせて、閉じ口をしっかりつまんで包みます。耳の部分もお好みで詰めてもいいかもしれません。
●顔の部分にだけ、割りチョコを入れてみました
*発酵・焼き*
6.クッキングシートを敷いたオーブン皿に、5を閉じ口を下にしてのせ、耳の部分も並べます。
乾燥しないよう霧吹きをして、35〜40℃で約40分ほど発酵させます。
●耳は顔と触れれば焼き上がりは、ちゃんとくっつくようです
7.生地の表面に卵をぬり、オーブン180〜200℃で10分〜15分焼きます。
粗熱をとったらチョコペンなどで顔を書いて完成
「え、本当?!」と驚いている間にも、ツインバードさんの【ホームベーカリー(PY-D538)】が我が家に到着(写真左)。
大変ーーーっ\(◎o◎)/ 置き場所の用意ができてない上に、強力粉もドライイースト、スキムミルクも揃ってないので、大慌てで準備して、まずは基本の【食パン】に挑戦してみました。
*まずはじめの感想*
手作りのパンといっても、材料を入れるだけ!ドライイーストを専用容器に入れて・・・と予想外に簡単で驚き!(←正直、ひと安心しました)
ホームベーカリーのメニューや時間表示が大きく見やすくていいです!(右写真)。
ただ、スイッチが平らで(いまどきの?タッチパネル)、押しがい・実感がなくて、少し不安が残りましたが、これから慣れたいと思います。
さてさて、小窓から中のこねてる様子が見れて、これは楽しい!子供のようにしばらく見入っちゃいました。
20分ほどで蒸気で見れなくなりましたが、最後の焼きの工程で、小窓からまた膨らんだ生地が、だんだん焼き色つく様子が見れて、安心!!便利!!とっても気に入りましたぁ!!!(写真右:残り12分)
*焼き上がりの感想*
g単位の秤(はかり)を持ち合わせてなかったのですが、付属の計量スプーン&計量カップで計量し、アバウトながらも本当に、いや予想以上に!膨らんで安心しました(*^。^*)
ホームベーカリーの蓋を開けた時点では、「焼き色が薄い?」かと思いましたが(写真右)、石窯風のパンケースから取り出したら側面などは結構な焼き色でOK!
※ちなみに、「追加焼き」が可能です!
*試食の感想*
「中はもっちり 外はパリパリ」
の売り込み通り、外側の香ばしさとパン生地のふわっふわ&もっちもちのやわらかさに感激ですーーーっ(⌒〜⌒)
伝わるように写真が撮れなかったことが残念ですが、敬遠してしまう外側(耳)が、とくに美味しくって何もつけずに、バクバクと食べちゃいました!!
取説(取扱説明書)によると
●「くるみ入り」や「おろし生姜入り」などの食パン
●「ピザ生地」や「フランスパン風」などレシピが盛り沢山
●天然酵母や米粉も使えます・・・などなど
「さぁ次は、何を作ろうかなぁ?」♪♪♪
こんな美味しい本格パンが、ウチでも作れるなら、“タイマー機能”で朝は、パン屋さんのような香ばしい匂いで目が覚めて、焼きたてのパンが食べられる!!ということも夢ではありませんねぇ★★★
基本の【食パン】 (1.5斤)のレシピ・作り方は、続きに書きました。
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講師:多賀 正子
〜パン・サンド〜
食パンを焼くだけでなく、ソーセージやオムレツ、焼き肉などいろんな具材をサンドするバリエーションのレシピを紹介していました。 【ギューギューホットサンド】 は、中身もパンも特に決まりなく、8枚切りで作ると、より軽くサックリしたホットサンドに!フランスパン(中身はランチョンミート)で作ると、外側がカリッ、中がモチッとして、食感の変化が楽しめるそうです
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【ギューギューホットサンド】レシピ
<材料> (つくりやすい分量) 4コ分
食パン(6枚切り)…4枚
スライスチーズ…4枚
ウインナソーセージ…4本
●マヨネーズ・黒こしょう(粗びき)・バター
<作り方>
1.食パンは中央に浅く切り目を入れるウインナソーセージは縦半分に切って、表面に浅い切り目を斜めに数本入れる。(私は軽く炒めました)
※パンの厚みの1/3程度まで切り目を入れ、パンを折りやすくしておく
2.食パンを裏返し、表面にマヨネーズ(大さじ1/2程度)を細く絞り出す。スライスチーズ1枚をのせ、黒こしょう適量をふる。ウインナソーセージ1本分を片側に並べ、切り目に沿ってパンを折り曲げて、上から押して落ち着かせる
※両手で上から体重をかけて、まずは手のひらでギュッと押してパンを落ち着かせる。
3.大きめのフライパンを中火で熱し、温まったら弱火にしてバター(10g)を溶かし、2のパンを並べ入れる。
4.パンの上にアルミはくをかぶせる。フライパンより小さい直径の鍋の底で、上からギューギュー押さえて焼く。(写真右)
焼きムラができないように、時々パンを動かしながら焼いていく。
※鍋の中に手を入れて、手のひらで鍋底越しにパンを押す。均等な厚さになるように。
5.よい焼き色がついたら裏返し、パンの透き間に小さくちぎったバター(10g)を落とし、同じ要領で焼く。薄く平らになって両面が焼けたら、器に盛って完成!
なべ底で潰しながら焼くので、厚さが気にならず食べやすいです。また、食パンに切り込みを入れて、ポケット状にするアレンジレシピも面白いです!
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ポケットトースト
【ハムチーズオムレツ】レシピ
食パン(4枚切り)…1枚
(ハムチーズオムレツ)
卵…2個
塩・こしょう…各少々
バター…10g
タマネギ…1/4個
ハム…2枚
プロセスチーズ…2切れ(約7mm厚さ)
トマトケチャップ…適量
サニーレタスなど
<作り方>
1.食パンをトーストする。タマネギをみじん切り、ハムを重ねて4等分に切る
*ハムチーズオムレツを作る*
2.ボウルに卵、塩・こしょうを加え入れ、溶きほぐす。
3.フライパンにバターを溶かし、2の卵を流し入れ、均等な厚さになるように広げる。半熟になったら(卵が流れなくなるくらいでした)半分に切り離し、火を消す。
4.3の切り離した卵の中央(2か所)に、タマネギを2等分しのせる。その上に、ハム、プロセスチーズをのせる。具材を包むように卵の上下をたたみ、具の部分を持ち上げてフタをするように折りたたむ
※具はフライパンの中央寄りに重ねて置いて、包み込む
*仕上げ*
5.トーストを半分に切り、断面に切り込みを入れて「ポケット状」にする
※加熱してからの方が、切り込みは入れやすい(底の突き抜けに注意)
6.5のポケットにトマトケチャップを入れ、4のオムレツをサニーレタスで包むようにしてポケットに入れる。トマトケチャップをひとかけして完成!
(オムレツは具が飛び出さないよう、下向き・具が見えないように入れると良いようです)
見て豪華!食べて美味しい!嬉しいレシピでした。もう1品、ポケット状にしたトーストサンドのレシピから、焼き肉を挟めるボリューム満点の【焼き肉キャベツ(サンド)】レシピは、続きに書きました
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