
2012年8月12日(日)
テレビ朝日
ウチゴハン
〜カレー〜
ウチゴハンでは、堀知佐子シェフが「食べて健康!美しく!」と、塩麹とたっぷりの野菜を使った【トマトと夏野菜の塩麹カレー】を作って紹介していました。
それぞれの栄養成分を逃さずに、効率よく摂りましょう!と、煮込む順番や時間の短さに、江角マキ子さんもびっくり\(◎o◎)/!
正直、玉ねぎや鶏肉の火の通りは大丈夫なの?美味しいの?と疑問に思いながら作りましたが、大丈夫、味も塩麹のおかげで見た目より、はるかにウマいです〜〜〜\(^o^)/
主人も野菜の多さに、あまり期待していなかったようですが、ひと口食べて 『ん、うまい!』 と驚いてました。よかったぁ〜(*^^)v ちなみに、カレー味で、ゴーヤの苦みは、少し軽減するように感じました。
鶏もも肉も塩麹に漬け置きするので、鶏肉だけでもうま味が凝縮されてるみたいで美味しい! とろみもありますが、カレー味の野菜スープのような、胃に負担の少ない、重くないカレーライスで気に入りました♪
【トマトと夏野菜の塩麹カレー】レシピ
<材料> 4人分
鶏もも肉...200g
塩麹(鶏肉下味用)...大さじ2
玉ネギ...1個(200g)
小麦粉(玉ねぎ用)...大さじ1と1/2
ゴーヤ...30g
塩(塩もみ用)...少々
カボチャ...70g
パプリカ(黄)...30g
枝豆...20粒位 (私は省略)
トマト...2個(300g)
ミニトマト...15個(150g)
シメジ...30g
(調味料)
水...300ml
ローリエ...1枚
カレールゥ(固形)...2ブロック分(パッケージ表記の2人前分)
塩麹...大さじ2
コンソメ(顆粒)...小さじ1
コショウ...少々
(ご飯)
米...3合
押し麦...1合
※塩分控えめの塩麹を使用につき、調整してください。
【トマトと夏野菜の塩麹カレー】 と 【塩麹】 の作り方は、続きに書きました。
↓ ↓
続きはこちら
<作り方> 写真:1/2量の2人分
1.塩麹に5時間以上漬けた鶏もも肉を一口大に切ります(写真右:私は1日漬け)。
白米と押し麦を混ぜてご飯を炊きます(白米3:押し麦1の割合)。
※鶏もも肉を塩麹に漬けることで、柔らかくなる
※麦は食物繊維、ビタミンB群が豊富!
(私は、ご飯を16種雑穀米にしました)
2.くし切りにした玉ネギに小麦粉を全体にまぶします(硫化アリル・アリシンを残すため)。
ゴーヤはワタ・種を除き縦2等分し薄切りにして塩もみし、5〜10分くらいおいて苦みを出します。水気が出てきたら水洗いし、しっかりと水気を絞ります。
カボチャは電子レンジで約2分(600W)ほど加熱して柔らかくし、ひと口大に切り、トマトは1個を8等分に切り
ます(写真右:私は細かく切り過ぎました)。
パプリカはヘタ・種を除き乱切り、枝豆は塩ゆでしておきます。
シメジは石づきを除き小房に分けます。
※タマネギに含まれる硫化アリル・アリシンは、血液をサラサラにする効果が!
※ゴーヤの苦み成分で免疫力アップ!
3.フライパンに油をひかず1の鶏肉を並べて中火にかけ、塩麹が焦げない程度に3分ほど焼いて返し、ペーパーで余分な油をふき取ります。
4.
トマト・(ヘタを取った)ミニトマト・シメジ・水を3に加えて強火にし、さらにローリエを加えて約3分煮立たせます。
※鶏肉の脂でトマトに含まれるリコピンの吸収率が、アップします
5.
細かく刻んだカレールゥ(固形)・塩麹・コンソメ(顆粒)・玉ネギを加えます。
まぶした小麦粉とルゥが絡むようによく混ぜて、蓋をして強火でひと煮立ちさせます(2〜3分ほど)。
※塩麹を使うことで、素材のうま味を引き出すので、固形ルーが通常の半分量でOK!
※成分を残すため、タマネギはカレールゥの後に入れます
6.
最後にゴーヤ・カボチャ・乱切りにしたパプリカ・塩ゆでした枝豆・コショウを加え、ひと煮立ちさせます(2〜3分ほど)。
※夏野菜の栄養素を損なわせないため、加熱は最低限に!煮込み時間短縮にもつながります!
(私は、枝豆を省略しました)
7.お皿に1の炊き上がったご飯を盛り、6のカレーをかけて【トマトと夏野菜の塩麹カレー】の出来上がり
●私の使用した塩麹は、放送で紹介したものより塩分が高めなので、半分に減量して作ってみました。
◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇
堀知佐子流!【塩麹】レシピ
<材料> 4人分
米麹・・・500g
塩・・・100g
水・・・550ml
<作り方>
1.鍋に水を加えて火にかけ、60℃くらいのぬるま湯にし、塩を溶かします。
2.密封容器に米麹を平らに広げ、1の塩水を加え、全体にいきわたるように混ぜ合わせ、浸します。
3.密封し、夏場の常温なら2〜3日、冷蔵庫なら5日ほど寝かせ、1日1回上下を返すように混ぜます。
米粒の芯がなくなる程度になったら【塩麹】の出来上がり。
※塩分が控え目なので、出来上がったら冷蔵庫で保存し、なるべくお早めに使いきって下さい。

白米と押し麦を混ぜてご飯を炊きます(白米3:押し麦1の割合)。
※鶏もも肉を塩麹に漬けることで、柔らかくなる
※麦は食物繊維、ビタミンB群が豊富!
(私は、ご飯を16種雑穀米にしました)

ゴーヤはワタ・種を除き縦2等分し薄切りにして塩もみし、5〜10分くらいおいて苦みを出します。水気が出てきたら水洗いし、しっかりと水気を絞ります。
カボチャは電子レンジで約2分(600W)ほど加熱して柔らかくし、ひと口大に切り、トマトは1個を8等分に切り

パプリカはヘタ・種を除き乱切り、枝豆は塩ゆでしておきます。
シメジは石づきを除き小房に分けます。
※タマネギに含まれる硫化アリル・アリシンは、血液をサラサラにする効果が!
※ゴーヤの苦み成分で免疫力アップ!

4.

※鶏肉の脂でトマトに含まれるリコピンの吸収率が、アップします
5.

まぶした小麦粉とルゥが絡むようによく混ぜて、蓋をして強火でひと煮立ちさせます(2〜3分ほど)。
※塩麹を使うことで、素材のうま味を引き出すので、固形ルーが通常の半分量でOK!
※成分を残すため、タマネギはカレールゥの後に入れます
6.

※夏野菜の栄養素を損なわせないため、加熱は最低限に!煮込み時間短縮にもつながります!
(私は、枝豆を省略しました)
7.お皿に1の炊き上がったご飯を盛り、6のカレーをかけて【トマトと夏野菜の塩麹カレー】の出来上がり
●私の使用した塩麹は、放送で紹介したものより塩分が高めなので、半分に減量して作ってみました。
◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇∴‥◇◆◇
堀知佐子流!【塩麹】レシピ
<材料> 4人分
米麹・・・500g
塩・・・100g
水・・・550ml
<作り方>
1.鍋に水を加えて火にかけ、60℃くらいのぬるま湯にし、塩を溶かします。
2.密封容器に米麹を平らに広げ、1の塩水を加え、全体にいきわたるように混ぜ合わせ、浸します。
3.密封し、夏場の常温なら2〜3日、冷蔵庫なら5日ほど寝かせ、1日1回上下を返すように混ぜます。
米粒の芯がなくなる程度になったら【塩麹】の出来上がり。
※塩分が控え目なので、出来上がったら冷蔵庫で保存し、なるべくお早めに使いきって下さい。
cookcheck at 22:45│Comments(0)│
│ウチゴハン