2009年8月30日(日)
テレビ東京
太一Xケンタロウ
男子ごはん
〜ケンタロウ流 サテ&ナシゴレン〜
インドネシア料理の王道「ナシゴレン」をケンタロウ先生が食べた経験から、恐らくこんなレシピだろう・・・と想像のまさに「ケンタロウ流」の【サテ&ナシゴレン】レシピです。もちろん、詳しい作り方・調味料も「知りません」と言うことなので、調味料も代用したり気軽に作ってみようと思います。
【ケンタロウ流 サテ】レシピ
<材料> 2人分
鶏むね肉(皮なし)…200g
(漬け)
おろしにんにく…少々
ケチャップ…小さじ1/2〜1
ターメリック・コリアンダー…各小さじ1/2
カイエンペッパー…小さじ1/3
塩…小さじ1/4
砂糖…1つまみ
サラダ油…少々
(ソース)
ピーナッツバター(スムース)…大さじ1強
水…大さじ1
ケチャップ…大さじ1/2
ナンプラー…小さじ1
砂糖…小さじ1/2
カイエンペッパー…少々
<作り方>
1.鶏肉は2cm角くらいに切ってボウルに入れ、漬けの調味料を加えてからめ、冷蔵庫で30分くらい漬ける。
※ターメリック・コリアンダー・カイエンペッパーは、すべてを含む「カレー粉」で代用可能です(カレー味のサテに)
2.魚焼きグリルに水をはり、網に1を並べ、強めの中火で7〜10分焼く。時々、返してこんがりと焼きあがったら3〜4切れずつ竹串に刺す。
※鶏肉を魚焼きグリルで焼くことで、直火ならではの香ばしさが増す
3.ソースの材料を合わせてよく混ぜる。
(「ナンプラー」インドネシアに無い調味料で、ケンタロウ流です)
4、器に2を盛って3をつけながら食べる。
カイエンペッパーがなく、ターメリック・コリアンダーだけで作りました。が、色や匂いなど良い感じに出来た・・・と思います。ウチにあったカレー粉には、ターメリック・コリアンダーが入ってましたが、同じくカイエンペッパーだけが入ってませんでした(^_^;)
サテ用のピーナッツバターのソースは、味見して「しょっぱい」かと思いましたが、淡白な鶏のむね肉には、ちょうど良いくらいでした。メインのインドネシアのチャーハンこと【ケンタロウ流 ナシゴレン】のレシピは、続きに
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<材料> 2人分
牛切り落とし肉…120g
玉ねぎ…1/2個
にんにく…1片
ごま油…大さじ1強
塩・こしょう…各適宜
温かいご飯…茶碗2杯強
シュリンプペースト(カピ)…小さじ1/2〜1
酒・ケチャップ…各大さじ1
ナンプラー…大さじ1/2
砂糖…2つまみ
(目玉焼き)
卵…2個
サラダ油…適宜
香菜・きゅうりの斜め切り・くし形に切ったトマト…各適宜
<作り方>
1.玉ねぎは縦薄切りにする。にんにくはみじん切りにする。牛肉は、大きいものは、少し小さめに
2.フライパンを熱してごま油をひき、にんにくを弱火で炒める。少し焼き色がついてきたら玉ねぎを加えて強火で炒め、透き通ってきたら牛肉を加えて強火で炒める。
3.肉の色が変わったら塩・こしょうを振ってご飯を加え、木ベラでほぐすようによく炒める。
4.ご飯がほぐれたらシュリンプペーストを加えてよく炒め合わせる。風味付けに酒を加えて、ケチャップ、砂糖も加え炒め合わせる。味をみながらナンプラー、塩、こしょうでととのえる。
※シュリンプ(エビ)のペーストがない場合は、ナンプラーと干しえび・桜えびで代用する
5.別のフライパンにサラダ油をひき、半熟になるよう弱火でじっくり目玉焼きを作る。
6.4のナシゴレンを器に盛って5の目玉焼きをのせ、香菜、きゅうり、トマトを添えて完成!
食べたことがない我が家では、「よく分からない」けど、「美味しい!!」と好評でした。シュリンプペーストがないので、「ナンプラーと干しえび」を代用してコクを〜アジアンテイストに仕上がりました。